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多言語翻訳ラボ
2021年12月3日

VRで製造業のDXを推進!その活用方法とは?


近年、DXという言葉をよく耳にするかと思います。「デジタル技術で人々の生活を良いものへ変革する」という意味で使われており、多くの企業が、その重要性を感じていて、取り組みをおこなっています。

中でも、VR技術・AR技術への注目が高まっており、5G環境の普及もあり、様々な業界での活用が目立ってきています。製造業でも、DX推進の一環としてVRの活用が目立ってきており、モノづくりの更なる発展が期待されています。

ここでは、製造業におけるVRを活用したDX推進方法について解説していきます。


製造業とVRの相性が良い理由

実態のあるモノをつくる製造業と、実態のない情報を取り扱うVRは、正反対にあり、相性は良くないのではと思うかもしれません。

しかし、VRは「リアルな疑似訓練」ができたり、「より細かな情報の付加」ができる為、現場の業務支援や多言語での研修など、製造業でよく行われている業務を大幅にカバーする事ができます。

実際に、製造業だけではなく医療や建設業など、現場実践メインの職場での導入が広まっています。VRで、今まで現場での解決が難しかった課題を、バーチャル空間上でクリアにすることで、業務効率化をサポートしています。

製造業でのVR活用で改善できること

製造業において、VRの活用パターンは2つに分けられます。
ここからは、製造業でのVR活用で改善できることについて解説していきます。

従業員体験

VRを活用して、現場に入る前の研修・トレーニングをすることで、研修後の現場作業の効率も上がり、従業員の作業レベルも均一化できます。

リアルな映像と一緒に、細かな手順や注意事項を提示でき、分からない箇所は何度でも、個人のレベルに応じて出来るので、実践での失敗が少なくなります。

また、失敗をしても実際の現場には影響が無いという点も大きなメリットとなります。

顧客体験

VRを活用した工場見学・商品シュミレーション・展示会などは、自社の商品の魅力を多くの方に届けることができ、視覚的訴求力が高いので、より理解してもらいやすくなります。

気軽で手軽な顧客体験は、商品を身近に感じることができ、深い印象を与える効果もあります。

製造業でのVR活用例

製造業における国内でのVR活用は、諸外国に比べて進みが遅いのが現状です。
ここからは、どのような場合に役立つのか、3つの活用例をご紹介します。

遠隔での作業やトレーニング

例えば、本社から製造現場への作業指示がある場合、VRを見せながら作業指示を行えば、視覚的な説明もでき、より明確な指示ができます。

また、熟練作業者による技術伝承も映像で残しておくことで、長期的に人材育成が行える環境を確保することが可能です。

さらに、近年、増加している外国人労働者に対しての多言語での作業教育のサポートもできます。VRを活用することで、作業員のスキルアップ向上とスピード感のある教育が期待できます。

イメージ共有

VRでは、現実に近い形での再現ができ、共有も簡単にできるので、試作品を実際に作る前の段階での検証に役立ちます。

特に、大きくて持ち運びが難しいものや、人が中に入るものの場合には、実際に入った感じを明確に表現できるので有効的です。

販促活動

サービスの紹介や商談時、VRを活用することで、より相手に理解してもらいやすくなります。

例えば、建物の場合、パンフレットやモニターを使っての説明が多いかと思います。これをVR映像に変えることで、実物に近く、細かな部分も再現できるので、説明への説得力も増し、相手への伝わり方が変わってきます。

見せ方1つで印象はガラリと変わりますので、新しい顧客体験を提供することで、販促活動にへの成果が期待できます。

まとめ

製造業におけるVR活用は得られる効果は大きく、製造ラインの改善・見直し、ラインや工場スタッフの教育・研修の効率化、VRを利用してのモックアップでコスト削減、従業員間でのコミュニケーションの円滑化など幅広い改善が可能となります。

VR技術は年々、身近なものとなっており、多くの人が取り入れやすい価格にもなっています。働きやすい環境の整備という観点でも、とても有効的なものと言えます。

また、別のコラムでは「VRで工場はどう変わる?メリット・デメリットをご紹介」という内容で、工場でのVR活用についてもご紹介しているので、こちらもご参考にしてください。

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