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2022年1月6日

高校でICT教育の導入が進んでいる? 文部科学省も注目している実施例をご紹介!


2022年度から高等学校の学習指導要領が改訂され、情報科においては選択必履修だった「社会と情報」と「情報の科学」が「情報I」に集約されて、必履修科目になりました。

さらに、2023年度からは「情報II」が発展的選択科目という位置付けで開設されます。

文部科学省によって、新しい学習指導要領が開始されることで、高等教育はどのように変化していくのか、今注目されています。

ここからは、言語能力と同様「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられた「ICT教育」について、ご紹介していきます。

高校におけるICT教育とは?

ICTとは、日本語で「情報通信技術」の略称であり、インターネットを活用したり、データを集めて分析することを指します。教育現場のICT化を「ICT教育」と呼んでおり、一人一台の端末を持つ時代となった社会では、ICTの活用は必要不可欠です。

文部科学省が、2018年に「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画」を公表してから、2023年で5年になります。

社会のデジタル化に合わせて、教育現場でもデジタル化が推進され、タブレットで教科書を見たり、ICTを活用した授業を行っていきます。

高校のICT教育における目標

ICT教育は、未来の社会を作る「子供たちの育成」を目指し、高等学校のみならず、小学校からICT化することになり、教育現場全体で注力しています。

ここからは、小学校から導入する「ICT教育」の目標について、文部科学省の資料を参考にご紹介していきます。
参考:高等学校情報科の指導におけるICTの活用について

知識・技能

インターネットやデータの活用方法など、理解を深めながら技術を習得することにより、問題に対する解決策を導き出すトレーニングになります。

さらに、情報社会における人との関わり方について、理解を深めることができるため、効果的なコミュニケーションを実現することが可能です。

思考力・判断力・表現力等

ICTを適切且つ効果的に活用することにより、様々な事象をその結びつきとして捉えることで、問題を発見したり解決することができます。

インターネットなどの情報は、必ずしも正しとは限らないため、情報を見極める知識や、受け手側が理解しやすい「コミュニケーション能力を鍛えることができます。

学びに向かう力・人間性

現代社会において、情報やICTが果たしている役割・影響を適切に理解し、情報に対する責任やモラルの必要性を学ぶことができます。

また、ICTを活用した教育を行うことで、情報社会へ主体的に参画し、意思決定ができる「人間力を育成することができます。

高校教育におけるICT活用

教科指導における「ICT教育」とは、各教科における学習目標を達成するために、教師や生徒がICTを活用することです。

ここからは、高校教育のみならず、教科指導における重要性や効果により、必要とされている「ICT」の活用例をご紹介していきます。
参考:第3章 教科指導におけるICT活用:文部科学省

指導方法の改善

ICTを活用することにより、社会の変化に合わせながら、学校及び教師が適宜授業方法を工夫し、学習意欲の向上を促す指導へと改善することができます。

ICTを活用することで、指導方法を常に改善できるため、教育効果と学習目標の向上が期待されています。

一方で、ICTを活用すれば、必ずしも教育効果が向上するものではなく、教師による適切なタイミングや工夫が、学力の向上に繋がるため、教師の授業技術も問われます。

教師の授業技術に、ICTを的確に位置付けて活用することにより、生徒の学力向上へと繋げることができます。

習熟度に応じた指導

知識や技能を習得するために必要な反復学習には、生徒一人一人の習熟度に応じた指導が必要になります。

そこで、ICTを活用することにより、教師が生徒の習熟度を把握しやすくなるため、個に応じて適切な問題を作成し、能率的な学習指導を実現することができます。

学習目標の達成

生徒が各教科でICTを活用することにより、授業に対する興味・関心を高め、情報を取捨選択することができます。

さらに、教師は、分かりやすく「質の高い授業」を行うための準備や、生徒の学習評価に対する時間を軽減することができます。

生徒が主体的に学ぶことにより、教科書の内容よりも理解を深め、学習目標の達成を実現することが可能です。また、情報活用能力の育成も促進できるので、効率よく効果的な学習を促すことができます。

高校教育にICTを活用した実施例

ICTを授業で活用している高等学校は年々増えていて、学力の向上を目的とするだけではなく、情報リテラシー教育の実践的なスキルを身につけられると、期待されています。

ここからは、実際に授業でICTを活用している高等学校について、詳しくご紹介していきます。

日本大学高等学校

画像出典:ICT教育/教育について/日本大学高等学校
日本大学高等学校では、2016年度からICT教育に注力しており、電子黒板の設置や生徒・教師に対して、タブレットPCの貸与とOffice365のアカウントを配布しています。

積極的な環境整備は、教育活動全体でICTの活用を促進し、2022年2月「日本教育工学協会(JAET)」から「学校情報化優良校」と認定されています。

北陸学院高等学校

画像出典:ICT教育 – 北陸学院高等学校
北陸学院高等学校では、文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」に向け、2017年には、ICTを活用した「グループ学習実験」を開始しました。

また、2018年度から2019年度にかけては「一人一台端末環境」に向け、私物の情報端末を持ち込み・使用することを認めました。

主体的な深い学びを実現するために、一方的な授業から、生徒と教師のコミュニケーションが活発化される「電子黒板」や「学習支援アプリ」「タブレット」を導入してきました。

更に、ICT機器の利用には、教師自身のリテラシーを高める必要があると考え、校務のデジタル化に取り組んでいます。

立教池袋中学校・高等学校

画像出典:ICT教育/立教池袋中学校・高等学校
立教池袋中学校・高等学校では、2018年度から高校生を対象に、校内全域の無線LANの整備と共に「Surface Pro」を学習用端末として配布しています。

また、中高の全教室には、大型プロジェクターを導入し、授業のみならず情報リテラシーの向上に繋げるべく、積極的にICTを活用しています。

高校生に配布している「Surface Pro」は、学びを追求するための学習用端末としてだけではなく、情報端末を適切に活用できる力を養えることとしても期待しています。

情報の編集・発信するスキルを発展させ、最終的には卒業研究論文のプレゼンテーションや、執筆を行えることが目標です。

現在、立教池袋中学校・高等学校は、AIチャットボットの実証実験に参加しており、学校に関する質問に対して、24時間365日対応しています。

ICTは、校内のみならず、外部に向けた情報提供ツールとしても活用できるため、問い合わせ窓口の「サポートツール」として期待されています。
画像出典:立教池袋中学校・高等学校
【株式会社ObotAI】立教池袋中学校・高等学校にてAIチャットボットの実証実験を開始!

まとめ

教育分野にICTが導入されることで、生徒の授業に対する探究心を、高めることができるので、能動的な学習から自発的な学習を促すことが可能です。

更に、保護者や生徒に共有すべき情報を、学校側が一斉に配信することができるので、情報のタイムラグがなく、迅速に対応・連絡することができます。

「ObotAI VR」は、学校PR(バーチャルオープンキャンパス)のみならず、生徒が主体的にチャットボットを運用することも可能なため、臨場感溢れる「学び」を提供することも可能です。
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随時、トライアルやオンライン商談を行っているので、導入をご検討されている際には、是非、デモンストレーションをお試しください。

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