千葉県市川市にある学校法人 日出学園中学校・高等学校では、新型コロナウイルス感染症によって、学校説明会の中止や延期により、受験生とのコミュニケーションに課題を感じていました。
そこで、当社サービスの「Welcomist VR(旧)ObotAI VR」を活用することで、VR空間内に学内を再現し、校風や在校生の日常を少しでも感じてもらえる擬似体験が可能になりました。
さらに、日出学園では、2022年度から必修化されるプログラミング教育に伴い、VR空間内で生じた疑問点に対して、在校生が答える「チャットボットのシナリオ作成」を行っています。
チャットボットとは、予め想定される質問と回答(シナリオ)を人工知能(AI)に学習させることで、人間に代わり24時間365日コミュニケーションを取ることが可能になります。
利便性の高いチャットボットは、技術者ではないと運用が難しいと思われがちですが、基礎を構築してしまえば、ITの知識は不要であるため、体験型教育として生徒が運用することができます。
また、最先端の授業として、シナリオ作成を生徒が主体となって行うことにより、想定される受験生の不安や疑問を想像する必要があるので「人の気持ちに寄り添う心」を育めます。
プログラミング教育が導入されることにより、学校授業は転換期を迎えており「暗記型」から「思考型」へ授業方針を再構築しています。
VR空間と連動したチャットボットの運用は、情報社会で必要となる「デバイス」を、効果的に活用できる思考が生まれ、臨場感溢れる「学び」を提供できます。
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