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2021年12月20日

VR空間でショッピングが自由にできると機会損失を減らせる? バーチャルショップの導入事例をご紹介!


新型コロナウイルス感染症が、全世界で流行したことにより、人々は、不要不急の外出を控えるようになりました。店舗側は、来店するお客様の減少や、政府からの時短要請によって、売上高が大幅に減少したため、苦境に立たされています。

来店するはずだったお客様は、自宅からでも商品を購入することができる「オンラインショップ」に転換してしまったため「デパート離れ」が加速しています。

ここからは、来店を控えるお客様と、店舗を繋ぐ「VRショッピング」について、ご紹介していきます。

VRショッピングとは?

「VRショッピング」とは、実店舗に出向くのではなく、VR空間の中で、買い物を行うことができるサービスです。

擬似体験できる技術が開発されたことにより、お客様は店舗にいるような感覚で、商品を選ぶことができたり、店内を自由に回遊することができます。

例えば、オンラインショップで商品を購入する際は、品定めをするために、サイトを離脱することが多く、再度アクセスし直す手間がかかります。

しかしながら、VRショッピングの場合は、ウィンドウショッピングしているような感覚で、店を渡り歩くことができるので、楽しみながら買い物することができます。

VRショッピングを導入した際のメリット

日本は、海外に比べて「VRショッピング」の普及が進んでいないため、導入に抵抗のある企業も少なくありません。ここからは、VRショッピングを導入した際に感じる「メリット」について、わかりやすくご紹介していきます。

実店舗が必要ない

VRショッピングは、VR空間内に店舗があるので、実店舗を必要としないことから、売り場面積のコストに左右されることなく、空間を無限に使うことができます。

さらに、実店舗経営ではないため、店舗運営にかかる家賃や保険料などの固定費に加え、使用に応じて異なる光熱費が発生しません。

また、顧客とのコミュニケーション方法は、実店舗と同様に、VR空間内でリアルタイムに接触することが可能です。

人件費についても、密を避けた最小人数で、細やかな対応をすることができるので、コストパフォーマンスの最大化を実現できます。

在庫を抱える必要がない

賞味期限のあるものは、期間内に売れないと破棄しなければならず、発注した商品が売れ残ってしまった場合は、セールまで商品を保管するスペースも必要になります。

しかしながら、店舗への来店客が減少している昨今、VRショッピングでは、バックヤードで在庫を抱える必要がないため、損失を抑えることができます。

年中無休で顧客対応が可能

仮想現実と呼ばれるVR空間では、AIが人間に代わって、年中無休でお客様対応することが可能です。

不規則な勤務形態であったり、店舗の営業時間内に足を運べないお客様に対しても、店舗接客と変わらないコミュニケーションを実現します。

さらに、VRショッピングは、対面接客ではないため、質問がしやすくなったり、営業時間の関係で、今まで逃していた潜在顧客に対しても、リーチすることができます。

オンラインショップは、リアルに近い接客が難しくなるため、接客を希望されるお客様は、ショップに出向く傾向がありました。

しかしながら、近所に店舗がない場合は、なかなか出向く機会がないため、悩んでいるうちに、別の商品に購入意識が向いてしまい、購入機会を失っていることも多々あります。

そこで、VR空間内で買い物ができることによって、今までよりも気軽に、店舗の感覚を味わうことが可能です。

VRショッピングの導入で生じるデメリット

ここまでは、VRショッピングのメリットについてご紹介してきましたが、対面でないからこそのデメリットも存在します。ここからは、VRショッピングを導入する際の「デメリット」について、わかりやすくご紹介していきます。

導入費用が発生する

VRショッピングを開始するためには、環境を整える必要があるため、初期費用が発生したり、安全に運営するための費用もかかります。

開発や運営にかかる金額を見ると、コスト的な部分で迷われることもありますが、実店舗での運営にかかる費用と比較すると、大幅にコストを削減することが可能です。

実物を見せられない

VRショッピングでは、商品を手に取ることができないので、実物を見せながら、商品の説明をすることが困難です。

特に、手作業で製造しているものは、一点一点生地の切れ目や色味などが異なるため、商品がイメージしていたものと異なる可能性もあります。

しかしながら、お客様と直接コミュニケーションが取れる「チャットボット」などを活用することにより、仮想現実の中で、お客様と意思疎通を図ることができます。

直接、コミュニケーションが取れることによって、イメージ違いを防ぐことができるので、返品を減らすことができます。

問い合わせが増加する可能性

VRショッピングの中では、実物を見せることができないので、店頭での買い物に比べて、商品に関する問い合わせが増える傾向にあります。

オンラインの醍醐味は「便利さ」ですが、商品情報を細かく記載しないと、購入までに問い合わせのやりとりが増えて、返って不便(手間)になってしまう可能性があります。

そこで、予めお客様の好みを店舗側がリサーチするために、店舗の入り口でアンケートを取ることにより、店舗と同様の接客を実現します。

また、来店したお客様の行動履歴を見ることができたり、属性情報を取得することができるので、リードナーチャリングを行うことができます。

VRショッピングを導入しているお店

日本でも緊急事態宣言が発出されたことで、外出の自粛を余儀なくされ、店舗にお客様が来店する機会は減ってしまいました。

そこで、救済措置にもなる「VRショッピング」は、オンラインショップとは一味違い、店舗にいるような感覚で、買い物を擬似体験することができます。

ここからは、VRショッピングを導入し、実際にお客様が来店している店舗について、ご紹介していきます。

伊勢丹新宿

画像出典:仮想都市プラットフォーム 「REV WORLDS」仮想伊勢丹新宿店が出店
伊勢丹新宿の「REV WORLDS」は、アプリをダウンロードして、買い物を楽しむことができます。

実際の店舗スタッフがアバターとして登場し、店舗での対面接客と変わらない「オンライン接客」により、お客様をおもてなしすることができます。

バーチャル店舗で販売されている商品は、オンラインストアに遷移することで、購入することが可能になるため、その場で商品を購入することができます。

さらに、アプリ内で友達になりたい方のIDを検索して受理されると、SNS同様に、フレンドリストからコミュニケーションを取ることが可能です。

しかしながら「REV WORLDS」は、国内専用サービスになるため、海外からのアクセスには対応していなかったり、データの引き継ぎにも対応していません。

携帯を機種変更する際は、改めて登録が必要になるので、商品の購入直後は注意が必要です。

Dior

画像出典:Welcome to La Collection Privée Christian Dior Champs-Elysées Virtual Store
Diorの「Virtual Store」は、操作が苦手な方でも使いやすいように、店内を自由に歩くスタイルではなく、必要な場所をクリックすることで、指定した場所に飛ぶことができます。

また、商品にポイントを合わせただけでは、商品ページが表示されないため、ポイントをクリックして表示する必要があります。

さらに、商品をクリックすることで、ページを表示することはできますが、商品情報が表示されないため、オンラインストアに遷移して見ることになります。

バーチャル店舗内は、自分が指定した場所のみ、360度見渡すことができるため、慣れている方は不便に感じてしまう可能性があります。

@cosme

画像出典:@cosme TOKYO -virtual store
@cosme TOKYOの「virtual store」は、KDDIのXR(VR・AR・MR)を活用した「au XR Door」と呼ばれている、スマートフォンアプリをダウンロードすることで、利用することができます。

バーチャル店舗に来店すると、アプリ上にドアが出現するため、どこでもドアのような体験を味わうことができます。また、バーチャル店舗に来店した際には、アバターではなく人が挨拶してくれるので、AIの機会的な感じを与えません。

店舗内や商品を高画質で見ることができたり、擬似的に商品を手にして、商品の大きさを確認しながら、塗った感じや質感がわかる「テスタームービー」を見ることが可能です。

まとめ

実店舗を設けている企業が、VRショッピングを導入することにより、社会情勢に左右されることなく、遠方の潜在顧客に対しても、接客サービスを行うことができます。

さらに、実店舗が存在しないため、店舗運営にかかるコストを最小限に抑えることができます。近年では、AI技術の進歩により、AIカメラやセンサーを導入することで、一部コンビニが無人化されています。

省人化・省力化することにより、人手不足を補うことができたり、コストを削減することが可能なので、生産性を最大化して、経営力の向上を促進します。

バーチャルショップに「チャットボット」を導入することで、お客様と一対一のコミュニケーションを実現し、リアルタイムに会話をすることも可能です。

また、お客様との会話履歴や行動履歴を可視化できるため、リード獲得を効果的に行うことができます。

随時、トライアルやオンライン商談を行っているので、導入をご検討されている際には、是非、デモンストレーションをお試しください。

ご不明点・ご相談ごとについても、オンラインにて受け付けておりますので、下記よりご予約ください。
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