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2022年4月13日

VRコマースとは?顧客体験によるショッピングサービスの特徴と事例をご紹介!


新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、小売市場の消費者ニーズが急速に変化したため、店頭での購買率は下がり、時間や場所に左右されないオンライン購入にシフトされました。

ここでは、時代の変化によって生まれた「新しいオンラインショッピング(VRコマース)」について、ご紹介していきます。


VRコマースとEコマースの違い

VRコマースとは、仮想空間に店舗をオープンし、実店舗のような感覚で購買が可能「次世代のオンラインショッピング」です。

一方、ネットショッピングの主流であるEコマースは、写真や商品説明(口コミ)を参考にしながら、オンラインで商品を購入することを指します。

Eコマースは、VRコマースと同様の訴求にも見えますが、視覚的な商品情報が少なかったり、リアルな購買体験を提供することができません。

また、ネット上での商取引が似ているMコマースは、Eコマースの一形態ではありますが、PCを除いたモバイル端末のみの対応となっています。

VRコマースの市場規模とは?

日本国内では、2020年3月から都市部を中心として、段階的に5G回線が開始したり、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛に伴い、VRデバイスが普及しました。

特に、対面接客での購入が好まれていた「家具」なども、視覚的な販売戦略が定着し、市場規模は拡大しています。

VRコマースにおいて3つのメリット

時代の変化によって生まれた「新しいショッピングサービス」の一つである「VRコマース」ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここからは、小売市場でVRコマースを取り入れる際のメリットを3つ、ご紹介していきます。

VRゴーグルが不要

VRは、没入感が高いことで知られているため、VRゴーグルが必要だと思われがちですが、手持ちのデバイスから簡単に、バーチャルショップへ来店することが可能です。

そのため、消費者側は、バーチャルショップに来店するための事前準備が不要であることから、来店ハードルを下げて「機会損失を防ぐ」ことが可能です。

リアルに近い顧客体験

従来のオンラインショップでは、画像やテキストを使用して商品情報を説明し、購買行動を促進していました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、消費者の価値観は変化し、商品の価格や商品そのものよりも「体験」を好むようになりました。

そこで、顧客体験価値を高められるVR技術を導入することにより、単純な購買行動に対して、ワクワク感を得ることができます。

また、360度自由自在にバーチャル店舗内を歩き回ることができるので、ウィンドウショッピングと同様に「一目惚れ」による購買を期待できます。

緻密な顧客分析

VRコマースは、EコマースやMコマースと同様に、購入履歴などの顧客情報のみならず、閲覧商品や滞在時間も把握することができるため、緻密な分析が可能になります。

消費者の行動が追跡できることにより、精度の高い分析を可能にし、マーケティング戦略にも活用することができます。

VRコマースにおいて3つのデメリット

ここまでは、小売市場でVRコマースを取り入れる際のメリットをご紹介してきました。ここからは、小売市場でVRコマースを取り入れる際のデメリットを3つ、ご紹介していきます。

高齢者へ普及しにくい

高齢者は、商品を手に取って見ることができる「実店舗」での購入に慣れているため、仮想空間を操作しながら、商品を選ぶ(見る)ことに抵抗を感じています。

また、機械操作に慣れていないので、恐怖心を抱きやすく、VRコマースは高齢者層に普及しにくいという課題があります。一方、3Gサービスを利用したガラケーは、auが2022年3月末日で電波の供給を停止します。

また、サービス終了時期が一番遅いdocomoも、2026年3月末日で終了するため、これから少しずつ普及していくのではないかと期待されています。

構築や運用にコストがかかる

バーチャルショップをオープンするためには、システム構築に必要な初期費用が発生したり、専門的な技術や知識が必要になります。

そのため、自社で運用していくことが困難な場合には、制作会社などへ依頼をして、運用を代行してもらう必要があります。

制作や運用の代行は、会社によっても費用などが異なるため、契約する際にはサービス内容含めて、慎重に吟味する必要があります。

接客方法に工夫が必要

仮想空間での接客は、対面接客ができないので、消費者のリアルな反応を見ながら、商品をご案内することが困難です。そのため、消費者と密なコミュニケーションが取れるサービスを模索するなど、接客方法に対して工夫する必要があります。

そこで、Web接客を行っている企業では、消費者とのコミュニケーションを図るために「チャットボットなどの導入が加速しています。

チャットボットは、365日24時間自動対応ができたり、顧客体験価値を高めながら、機会損失を防ぐことができるので、コミュニケーションツールとして注目されています。

VRコマースを活用した事例

ここまでは、VRコマースの特徴や「メリット」と「デメリット」について、ご紹介してきました。ここからは、実際にVR技術を活用して商取引を行っている事例について、ご紹介していきます。

ニトリネットバーチャルショールーム

画像出典:バーチャルショールーム/ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
ニトリネットでは、実店舗を仮想空間で再現するだけではなく、ニトリの商品で演出したお部屋を見ることができます。

バーチャルショールームは、実店舗と同様に戦略性のある陳列ができるため、商品イメージがつきやすく、消費者の興味を引くことが可能です。

ソニーストアバーチャル

画像出典:ソニーストア バーチャル/ソニーストアについて
ソニーストアバーチャルでは、ソニーストアの直営店で働くスタッフが、スタイリストとして、接客を担当しています。

商品ポイントに到着すると、スタイリストからおすすめ商品の案内や、キャンペーン情報などのアナウンスがあり、店舗に来店しているような感覚で、商品を見ることができます。

NASLUCK

画像出典:NASLUCK バーチャルショップ
NASLUCKは、家具やキッチン周りを新調するときの「ワクワク感」を、ネット上でも感じられるように、バーチャルショップ内にはサウンド機能を付けたり、ゲーム感覚で簡単に操作することができます。

しかしながら、バーチャル空間を自由自在に動くことができなかったり、商品購入時には一度ページを離脱して、再度購入ページにアクセスし直す必要があるため、購買率の低下に繋がる可能性があります。

THE CHIC

画像出典:THE CHIC
THE CHICは、バーチャル店舗をウォークスルー(360度自由自在に歩ける)閲覧できるMatterportで撮影しているため、実店舗をオンライン上で忠実に再現しています。

バーチャル店舗は、無機質なECサイトとは異なり、単純な購買行動だけではなく、商品に関する動画を店舗内に貼り付けたりして、実店舗のような顧客体験を提供しています。

鍋屋源五右衛門

画像出典:鍋屋源五右衛門
鍋屋源五右衛門は、バーチャル店舗のみならず、商品価値を知ってほしいという想いから、バーチャル空間内で酒造工程も公開しています。

店舗のみならず酒造工程も公開することで、商品に対する安心感や説得力を与え、視覚的に購買意欲を向上させています。

まとめ

小売市場の消費者ニーズは、新型コロナウイルス感染症の拡大によって変化し、実店舗での購入から、時間や場所に左右されない「オンライン購入」にシフトしました。

時代の変化によって生まれた新しいオンラインショッピング(VRコマース)は、仮想空間で購買体験ができるので、顧客体験価値を高めることができます。

VRコマースを導入すれば、実店舗がなくても実店舗に近い顧客体験を可能にし、24時間365日来店することが可能になります。

今後3G回線の停止と共に、5G回線がますます普及していき、没入感が高いVR技術の活用幅は広がっていきます。

当社では、Shopifyやオンラインショップを運用している企業様に向けて、体験型のバーチャルショップをオープンできる「Welcomist VR」を提供しています。

パッケージ化されたサービスは、顧客体験だけでなく、集客力に応じて業務効率化も促進します。

随時、トライアルやオンライン商談を行っているため、導入をご検討されている際には、是非、デモンストレーションをお試しください。

ご不明点やご相談については、オンライン商談にて受け付けておりますので、下記よりご予約ください。
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Welcomist VRは、接触や移動を不要とする「制限のない」VR空間上で、顧客接点(タッチポイント)を持つことができる「バーチャル店舗」を運用しています。

バーチャル店舗では、ECサイトで体感することができない「顧客体験価値」を創出し、購買意欲の向上と、サイトの直帰率を下げることが可能です。

また、多言語AIチャットボットが、商品の紹介や疑問などにリアルタイムで回答したり、タイミングの良い問いかけが見込み顧客の心を動かし、アンケート機能や会員連携によって詳しいリード情報を取得できます。