お役立ちラボ

2023年6月14日

【10選】企業がChatGPTを業務活用に向けて導入・利用!おすすめツールや注意点をご紹介


ChatGPTは、ユーザーからの質問に対して、精度の高い回答を自動で生成できるため、企業が導入・利用することにより、顧客サポートに対するコストを削減できます。

しかしながら、ChatGPTの活用には、業務の自動化を促進できる反面、導入時に注意点を理解していないと、混乱を招いてしまうサービスでもあります。

ここでは、企業がChatGPTを導入・利用する際に必要な知識や、活用に向けての注意点とともに、おすすめツールをご紹介していきます。

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企業が注目するChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAI社によって開発された「言語生成AI(人工知能)」モデルであり、AIがチャット上で、人間のような受け答えができるサービスです。

ChatGPTは、2022年11月30日に無料公開されてから、回答の精度や反応の早さが話題となり、瞬く間に注目を浴びました。
より回答精度の高い「ChatGPT Plus」は月額20ドル=日本円で約2,700円

ChatGPTは、GPTアーキテクチャという技術を基にしており、大量のテキストデータ(インターネット上の情報)を学習し、人間のような自然な言葉を模倣することができます。

例えば、ユーザーが「◯◯とは何ですか?」と問いかけると、質問内容に対して適切な回答を瞬時に生成します。

この回答内容は、インターネット上にある既存情報をコピーしているのではなく、一人一人の質問者に適した回答を「独自学習」し、個々に合わせて新しい対話内容を生成します。

ChatGPTの回答範囲は、カスタマーサポートのみならず、教育やエンターテイメントなどにも対応しており、幅広い用途で活用することが可能です。

しかし、ChatGPTは、常に正しい回答を提供することが難しく、学習時の知識までしか理解していないため、最新情報や企業固有の情報には、誤回答が発生するデメリットもあります。

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企業向けのChatGPTサービス

ここまでは、企業が導入を検討している「ChatGPT」について、わかりやすく解説しました。

ここからは、ChatGPTを利用したおすすめの「企業向けサービス」をご紹介していきます。

ObotSERVE

画像出典:ChatGPTを組み込んだAIチャットボット「ObotSERVE」

ObotSERVEは、GPTのエンジンを搭載したAIチャットボットであるため、精度の高い会話(接客)を実現しています。

これまで、AIチャットボットは、回答精度を向上させるため、失敗した会話データを元に、定期的な学習(アップデート)を行ってきました。

しかし、ObotSERVEでは、サービスページなどのテキストデータをコピペするだけで、GPT4が多言語AIチャットボット「ObotAI」を通して回答することが可能です。

もともと、ChatGPTは、2021年9月以降の最新情報や、企業の固有情報について、回答ができない問題があります。

そこで、ObotSERVEでは、企業の固有情報を回答できる技術を開発し、時間や手間を最小限に抑えながらも、精度の高い会話(接客)を提供しています。

ObotSERVEの紹介動画

お問い合わせ
サービスに関するお問い合わせ・資料請求【株式会社 ObotAI】

さらに、株式会社 ObotAIでは、チャットでの会話内容をリアルタイム翻訳できる「翻訳チャット(有人対応)」も提供しています。

多言語AIチャットボット「ObotAI(無人チャット)」と併用することで、顧客満足度を向上させて機会損失を防ぐことが可能です。

使用例
営業時間内→「翻訳チャット」でオペレーター(人)が直接対応
営業時間外→「ObotAI」でAI(企業固有の情報を学習したChatGPT)が自動対応

対応言語)日本語/英語/中国語(繁・簡)/韓国語/タイ語/インドネシア語/ベトナム語

翻訳チャットの紹介動画

翻訳チャットの活用方法
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comdesk lead

画像出典:Comdesk Lead

comdesk leadは、荷電効率や商談件数の向上を促進する「CTIツール」を提供しており、AIが自動で通話内容を文字起こしします。

そのため、comdesk leadは、録音データを確認する手間が省けるため、業務効率化を促進してきました。

しかし、comdesk leadは、ChatGPTとAPI連携したことで、文字起こしした通話内容をワンクリックで要約できるようになり、確認時間をさらに短縮できました。

要約形式は、文章か箇条書きのどちらかを選択できるため、忙しい時間でも頭に入れることが可能です。

comdesk leadの動画紹介

SAKUBUN

画像出典:SAKUBUN

SAKUBUNは、GPT-3.5または4を搭載したサービスにより、広告や商品紹介文などのコンテンツを、効率的に作成することが可能です。

法人プランは、GPT-4が利用されており、GPT3に比べると自然な文章作成になっています。

しかしながら、SAKUBUNは、100%正確な日本語を作成できないため、助詞などを含め、所々違和感のある文章設計になることは否めません。

そのため、SAKUBUNは、あくまでも「たたき台」として活用し、テキストをリリースする際には、必ず人間の目で確認と修正する必要があります。

IVRy

画像出典:IVRy(アイブリー)

IVRyは、ChatGPTを活用することで、文字起こしされた電話内容を、簡単に要約することができます。

また、IVRyでは、ChatGPTがリリースされた当初、電話の内容を理解して対応できる「AI音声認識(β)」を提供していましたが、新たに「AI電話システム」の試験提供を開始しました。

AI電話システムは、24時間365日、人間と同じようにスムーズな対応を実現し、人手不足の解消や業務効率化を促進します。

電話対応については、予約の一次受付を中心としていますが、その他の質問に関しても、誤情報を抑制しながら柔軟に対応できます。

IVRyの動画紹介

WOVN.copilot

画像出典:WOVN.copilot

WOVN.ioは、ChatGPTの技術を活用して、Webサイトの翻訳を自動化する「WOVN.copilot」を提供しています。

WOVN.copilotは、ChatGPTと連携しているため、サイトを多言語化する際に、管理画面上から翻訳結果を3つの観点で評価できます。

そして、管理画面では、翻訳結果から修正が必要な場合には、調整することが可能なので、今まで気づかなかった「誤訳」を防げます。

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法人GAI

画像出典:法人GAI

法人GAIは、社内DXを促進させる法人向けサービスであり、情報漏洩を防ぎながら、ChatGPTの環境を構築できるサービスです。

サービスの特徴としては、個人情報を学習されないように保護する「マスキング機能」や、ワンクリックで業務指示が可能な「プロンプトレシピ」を搭載しています。

AIプラグインくん

画像出典:AIプラグインくん

AIプラグインくんは、各企業がChatGPTを上手く活用できるように、プラグインの開発からリリースまでをサポートするサービスです。

プラグインは、カスタマイズすることができるので、各企業に適したデザインにすることができます。

また、AIプラグインくんは、依頼からリリースまで1〜2週間なので、導入までに時間がかからないのも特徴です。

CRUNCH

画像出典:CRUNCH/動画制作管理ツール

CRUNCHは、ChatGPTのプラグインが搭載されており、AIが動画制作のアイディアを提案してくれます。

また、CRUNCHには、タグレコメンド機能がついており、アイディアに対してVSEO(動画コンテンツにおけるSEO)対策を強化できるため、効率よく制作できます。

CRUNCHの動画紹介

RemoteMeeting

画像出典:RemoteMeeting

RemoteMeetingは、新機能「AIサマリー」により、Web会議の議事録を作成すると共に、ChatGPTが要約したPDFファイルをダウンロードできます。

また、RemoteMeetingでは、ChatGPTの活用(AIサマリー)に対して、追加料金が発生することなく、標準機能として利用可能です。

RemoteMeetingの動画紹介

iroha Chat

画像出典:iroha Chat

iroha Chatは、プロンプト(ChatGPTへの命令文)のテンプレートを利用することにより、効果的な会話を実現できる「AIチャット管理システム」です。

特徴としては、誰でも簡単に利用できる仕様なので、教育分野を筆頭に、業務効率化の促進やプログラムの開発支援など、多岐に渡って活用できます。

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企業がChatGPTを活用する際の利点

ここまでは、ChatGPTを利用した「企業向けサービス」について、詳しくご紹介してきました。

ここからは、企業がChatGPTを活用する際の利点(メリット)について、分かりやすく解説していきます。

カスタマーサポートの自動化

ChatGPTは、ユーザーからの質問を学習することにより、趣向に合った回答ができるので、カスタマーサポートの自動化を図れます。

そのため、企業は、顧客サポートにおけるコスト削減を促進し、効率的に顧客満足度の向上を実現します。

特に、ChatGPTは、会話内容の記憶力に長けており、一貫性のある回答になるので、機械的な感覚を抱かれずに、安心感を得られます。

なぜなら、対応速度は、ピーク時でも流暢な回答を瞬時にできるため、待たされることへのストレスを与えにくいからです。

カスタマーサポートの自動化は、オペレーターが対応できない時間帯や、ピーク時にも即時対応することができます。

コンテンツ作成の簡略化

ChatGPTは、ブログ記事やECサイトで重要となる「コピーライティング(広告文)」を中心に、コンテンツ作成で効果的です。

なぜなら、ChatGPTは、指示を的確に理解できれば、完成レベルには及ばなくとも、土台になる文章を作成してくれるので、作業時間を削減することが可能だからです。

アイディアへの提案力

ChatGPTは、消費者ニーズや最新のトレンド(傾向)を理解するのに役立つため、新製品のアイディア出しにも一役買います。

なぜなら、ChatGPTは、大量のテキストデータに対する処理能力があるため、市場の分析や予測が可能だからです。

コード記述の効率化

ChatGPTは、自然言語処理を目的に開発されたため、一般的には、プログラムコードや関数の記述には用いられません。

しかし、類稀な文章生成能力からは、エラーのないプログラムコードの作成はできませんが、プログラムの問題を診断したり、解決策を提案することは可能です。

そのため、プログラムコードの作成時には、ヒントを与えたり、サポート役として一役買っています。

一方で、ChatGPTは、どのような側面に対しても完璧ではないため、提案されたプログラムコードは、専門知識を持った人間による確認が必須です。

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企業がChatGPTを活用する際の注意点

ここまでは、企業がChatGPTを活用する際の「利点(メリット)」について、詳しくご紹介してきました。

ここからは、企業がChatGPTを活用する際の「注意点(デメリット)」を解説していきます。

回答の正確性

ChatGPTは、インターネット上の情報を学習しているため、誤情報を鵜呑みにしてしまうこともあり、常に回答が正確ではありません。

なぜなら、ChatGPTの最終学習は、2021年9月なので、それ以降の出来事や最新情報については、回答できないという側面があるからです。

個人情報の管理

ChatGPTは、会話履歴やインターネット上の情報を学習しているため、個人情報が学習データに使われて、回答できてしまう点が懸念されています。

なぜなら、個人情報の取り扱いに関しては、国によって規制内容は違いますが、データ化されている現代社会において、プライバシーの保護が重要視されているからです。

そのため、イタリアは、2023年3月31日にOpenAI社へ「緊急暫定措置」を講じ、個人情報の利用停止を求めました。

そのため、OpenAI社は、会話履歴を「オフ」にできる機能を導入し、同年4月25日からは、個人情報が学習データに使われない「プライバシー対策」を打ち出しました。

また、日本では、6月1日付けで個人情報保護委員会が、OpenAI社に「要配慮個人情報」を学習データに利用しないよう、行政指導を行いました。※1

依存度の増加

ChatGPTは、会話内容を完全に理解することはできないため、誤った回答をしてしまった場合、誤解を招く恐れがあります。そのため、ユーザー(企業側)は、ChatGPTに依存しすぎると、トラブルやエラーを引き起こす可能性があります。

企業で利用する際には、技術的な問題(ChatGPTが利用できない)が発生した場合に、業務への影響を考慮して導入する必要があります。

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企業が注目するChatGPTの仕組み

ここまでは、企業がChatGPTを活用する際の「注意点(デメリット)」をご紹介してきました。

ここからは、企業も注目している「ChatGPTの仕組み」について、詳しく解説していきます。

人間の介入がないパターン

ChatGPTは、インターネット上の膨大なテキストデータを学習することで、質問された内容に自動で回答することができます。

なぜなら、ChatGPTが、人間のフィードバックを反映させ、強化学習(RLHF)を用いて微調整した「Instruct GPTというモデルをベースにしているからです。

ChatGPTは、特定のアーキテクチャである「変換器(Transformer)」に基づいており、大量のテキストデータからパターンを学んで、新たな文章を生成しています。

そのため、ChatGPTは、人間の介入なしに、自らテキストデータの単語やフレーズを理解して、文脈や関連性を学習することができます。

人間の介入があるパターン

ChatGPTは、2021年9月までの情報しかないため、それ以降については、正しい回答をすることができません。

また、ChatGPTは、企業固有の情報にも対応していないため、質問に対して誤った回答をする恐れがあります。

しかしながら、ChatGPTは、人間によるファインチューニング(再学習)により、最新情報や企業固有の情報にも、正しく回答することが可能です。

よって、ChatGPTは、人間が介入する(学習させる)ことで、注意点デメリットを解決することができます。

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ChatGPTが企業利用できること

ここまでは、企業も注目している「ChatGPTの仕組み」について、詳しくご紹介してきました。

ここからは、企業がChatGPTを利用する際に知っておきたい「できること」について、わかりやすく解説します。

円滑なコミュニケーション

ChatGPTは、人間との自然な会話を実現する設計になっているので、ユーザーからの質問に対応したり、ある話題について、詳しく語り合うこと(リアルなやりとり)が可能です。

また、ChatGPTは、従来のチャットボットとは異なり、一人一人の感情を理解できるため、血が通った円滑なコミュニケーションを実現します。

情報収集と要約

ChatGPTは、膨大にあるインターネット上の情報を収集したり、テキスト要約を得意としています。

例えば、ChatGPTは、知りたいことについて質問すると、瞬時に適切な回答を開始するため、一つ一つ検索して調べるよりも効率的です。

また、ChatGPTでは、命令文である「プロンプト」を作成することで、指示に沿ったテキスト要約も可能にします。

プロンプトには、要約時に必要な文字数の指定や、内容と異なる文章にならないように、注意点などを細かく入力する必要があります。

執筆

ChatGPTは、お題を与えること(舞台設定など)により、小説や脚本の執筆をはじめ、ブログ記事やレポート(作文)なども作成することが可能です。

もちろん、ChatGPTだけでは、完璧なものを完成することはできませんが、校正にも対応しているため、よりクオリティの高い内容にブラッシュアップできます。

翻訳

ChatGPTは、英語を主体としたデータから学習されているため、英語⇄主要言語(フランス語・スペイン語・ドイツ語など)への翻訳は、比較的精度が高いです。

一方で、他言語の場合は、学習データが少ないので、精度が劣ることもありますが、英語⇄日本語への翻訳は、DeepLやGoogle翻訳に比べて、大差ないレベルになっています。

ソースコードの生成

ChatGPTは、プログラミングの補助として有効であり、理解できないコードを解読し、説明することができます。

また、ChatGPTは、特定のエラーメッセージを見て、それがどんな意味なのか、どのように修正すべきかを提案することもできます。

そのため、ChatGPTは、専門知識が必要なプログラミングに関しても、役立つことが可能です。

しかしながら、ソースコードの生成は、常に完璧なものではないため、そのまま使わずに、知識のある人に確認してもらう必要があります。

Excel関数の作成

ChatGPTは、Excelの関数に対して、直接的なサポートを提供していませんが、基本の質問や計算・データ作成を行うために、どうすべきか回答することが可能です。

一方で、APPS DO WONDERS LLCは、 Excelにアドイン(機能を追加)できる「ChatGPT for Excel」をリリースしました。

ChatGPT for Excelは、セルに関数式を入れると、ChatGPTからの回答を表示できるため、効果的に活用の幅が広がります。

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まとめ

本記事では、ChatGPTを企業が導入・利用する際に必要な知識や、活用に向けての注意点について、ご紹介してきました。

各企業では、顧客満足度を下げずに、業務効率化とコスト削減を実現すべく、AIの導入が加速しています。

しかしながら、AIの導入は、利便性が高まる一方で、利用サービスによって導入効果が異なってきます。

ObotSERVEは、ChatGPTとAIチャットボットとの相性を追求しているため、おもてなしサービス(接客)をはじめとし、業務効率化が期待できるサービスです。

ObotSERVE Bizの紹介動画

また、株式会社 ObotAIでは、チャットでの会話内容をリアルタイム翻訳できる「翻訳チャット(有人対応)」も提供しており、多言語AIチャットボット「ObotAI(無人チャット)」と併用することで、顧客満足度を向上させて機会損失を防ぐことが可能です。

ご不明点・ご相談ごとについては、下記の「オンライン予約」よりご予約いただければ、当社スタッフからサービスのご案内をさせていただきます。
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